【広島市中区宝町の歯医者で虫歯治療】仮詰めがある場合のブラッシングについて

虫歯治療を行う場合、正式な詰め物を装着する前に、仮詰めで患部を塞ぎます。
こちらは削った歯を保護したり、隣の歯や噛み合わせている歯が動かないようにしたりするためのものです。
また仮詰めの期間は、ブラッシングを行う際に注意したいポイントがいくつかあります。
今回はこちらのポイントについて解説します。

目次

仮詰めがある場合のブラッシングにおけるポイント4選

仮詰めの期間は、以下の点に注意してブラッシングを行いましょう。

・やわらかい歯ブラシを使用する
・1本1本の歯を意識して磨く
・力を入れすぎない
・歯と歯の間を無理して磨かない

各項目について詳しく説明します。

やわらかい歯ブラシを使用する

仮詰めが治療箇所に入っている期間は、なるべくやわらかい歯ブラシを使用することを心掛けましょう。

歯ブラシの硬さには主にやわらかめ、ふつう、かためという3つの段階があります。
このうちふつうやかためのものを使用すると、仮詰めに与える負担が大きくなり、ブラッシングの最中に外れてしまうことが考えられます。

仮詰めは、あくまで正式な詰め物を入れるまでの間のみ装着されるものです。
そのため、そこまで耐久性は高くありませんし、接着力も弱めになっています。

やわらかい歯ブラシを使用し、丁寧にブラッシングすることで、仮詰めが外れることなく食べカスやプラークもしっかり除去できます。

1本1本の歯を意識して磨く

1本1本の歯を意識して磨くことも、仮詰めの期間におけるブラッシングのポイントです。

1本1本磨くことは、プラークを除去するにあたって普段から心掛けるべきことですが、仮詰めの期間は特に強く意識しなければいけません。
なぜなら、何本もの歯をまとめてブラッシングしてしまうと、仮詰めが外れる原因になるからです。

1本ずつ丁寧に磨けば、必然的に小刻みな動きになるため、そこまで強い力がかかることはありません。
一方まとめて何本も磨こうとすると、ストロークが大きくなって仮詰めに加わる力も強くなります。

力を入れすぎない

仮詰めの期間にブラッシングをする場合、単純に力を入れすぎないことも大切です。

先ほど、磨く幅が大きいと力が強くなりやすいという話をしました。
しかし1本ずつ磨く場合でも、仮詰め付近の汚れを取ろうとしてガシガシ磨いてしまうと、当然外れる可能性は高くなります。

強い力を入れても、歯ブラシの角度や動かす速度が適切でないと、十分に汚れは落とせません。
つまり、仮詰めや周りの天然歯、歯茎にダメージを与えるだけの行為になってしまうということです。

歯と歯の間を無理して磨かない

虫歯の形状によっては、仮詰めの範囲が歯と歯の間にまで及んでいることがあります。
通常のブラッシングでは、歯と歯の間まで丁寧にフロスなどで磨かなければいけませんが、ここに仮詰めがある場合は無理して磨かないようにしましょう。
フロスが仮詰めに引っかかり、外れたりずれたりしてしまいます。

また仮詰めの範囲や形によっては、そもそもフロスや歯間ブラシが歯と歯の間に入らないこともあります。
このようなケースでも、無理やり入れて動かしてしまうと、仮詰めの精度が落ちてしまいます。

抗菌性のマウスウォッシュを使用するのがおすすめ

虫歯治療中でまだ仮詰めが入っている状態のときは、フロスや歯間ブラシなどを使用するのが難しいことから、抗菌性のマウスウォッシュでサポートすることが大切です。

抗菌性のマウスウォッシュは、口内の細菌を減らす役割があります。
仮詰めの期間中はどうしてもブラッシングが不十分になりやすく、細菌が原因でトラブルが発生しやすいため、マウスウォッシュを日常的に使用するようにしましょう。

またマウスウォッシュの正しい使い方としては、ボトルに記載された適量を口に含み、口全体に行き渡らせるのがポイントです。
マウスウォッシュを吐き出した後は、30秒~1分程度軽くすすぎ、ある程度抗菌作用を口内に残すようにします。

仮詰め期間中の食事について

仮詰めを装着している場合、ブラッシングだけでなく食事による刺激にも注意が必要です。
具体的には、硬いものを避けるのはもちろんですが、治療中の歯はできる限り使わないようにしましょう。

前述の通り仮詰めには強度がなく、それほど硬い食べ物でなくても、治療箇所で噛み続けると破損や脱落のリスクが高まります。
そのため、治療していない側の歯で噛み切ったり、すり潰したりすることをおすすめします。

ちなみに仮詰めについては、装着して1~2週間後には正式な詰め物に移行するケースがほとんどです。
これくらいの期間であれば、治療していない側の歯ばかりで噛んでいたとしても、片噛み癖がつく心配は少ないです。

まとめ

仮詰めの期間中につい油断してしまい、仮詰めが外れて虫歯治療をやり直さなければいけなくなるというのは、よくあるケースです。
素材にもよりますが、正式な詰め物が完成するまで長い期間を要することは稀であるため、数週間は徹底的に仮詰めやその付近をケアしましょう。
もちろん外れてしまった場合は、早急に歯科クリニックに相談しなければいけません。

よかったらシェアしてね!
  • URLをコピーしました!
  • URLをコピーしました!
目次