【広島市中区宝町の歯医者でインプラント】インプラント治療を受けられない人とは?

インプラント治療は、入れ歯やブリッジなどと並び、歯を失った方が受ける代表的な治療の一つです。
しかし、インプラント治療を希望した方全員が受けられるのかというと、決してそういうわけではありません。
今回は、インプラント治療を受けられない方の主な特徴について解説します。

目次

インプラント治療を受けられない人の特徴15選

以下に該当する方は、インプラント治療を受けられないもしくは受けられない可能性が高いです。

・顎の骨の量が極端に少ない、薄い
・重度の歯周病がある
・糖尿病を患っている
・コントロール不良の高血圧症や心疾患がある
・血液疾患がある
・骨粗しょう症の治療薬を服用している
・腎疾患があり血液透析を受けている
・重度の肝臓病がある
・頭頚部への放射線治療を受けたことがある
・妊娠している
・喫煙本数が多い
・18歳以下
・口腔衛生状態が極端に悪い
・不適切な生活習慣、メンテナンスに通えない
・精神疾患や歯科恐怖症がある

各項目について詳しく説明します。

顎の骨の量が極端に少ない、薄い

インプラントを埋め込むには十分な骨量と強度が必要なため、骨が少ない場合は治療が困難です。
ただし、こちらは骨造成手術で対応可能な場合もあります。

重度の歯周病がある

歯周病があると、インプラント周囲炎を発症しやすく、治療の成功率が大幅に低下します。
そのため、まず歯周病治療が必須です。

また重度の歯周病の場合、歯周基本治療だけでなくフラップ手術や歯周組織再生療法といった歯周外科治療を受けなければいけないこともあります。

糖尿病を患っている

糖尿病を患っている場合、血糖値が高い状態が続いて免疫力が低下し、感染症のリスクが高まります。
さらに、人工歯根と骨との結合も妨げられる可能性があります。

コントロール不良の高血圧症や心疾患がある

コントロール不良の高血圧症、心疾患を患っている方は、インプラント治療中の血圧上昇や合併症のリスクがあるため、状態によっては治療ができません。

血液疾患がある

白血病や血友病といった血液疾患がある場合、出血が止まりにくいなどのリスクが高く、インプラント治療を含む外科手術が禁忌となることが多いです。

骨粗しょう症の治療薬を服用している

骨粗しょう症の治療薬であるビスホスホネート製剤など、特定の薬によっては顎骨壊死のリスクがあるため、インプラント治療ができません。

腎疾患があり血液透析を受けている

腎疾患に伴う血液透析を受けている方も、全身状態が安定していない場合が多く、インプラント治療のリスクが高まります。

重度の肝臓病がある

重度の肝臓病を患っている場合、出血傾向や薬物代謝に影響が出る可能性があり、治療が難しくなることがあります。

頭頚部への放射線治療を受けたことがある

頭頚部への放射線治療を受けたことがある方は、骨の血流や代謝が低下しており、インプラントと骨が結合しにくく、骨壊死のリスクも伴います。

妊娠している

妊娠中の方はレントゲン撮影や麻酔、投薬などが胎児に悪影響を及ぼす可能性があるため、出産後の治療が推奨されます。

また妊娠中は、単純に診察台の上で長時間横になるのが苦しくなります。

喫煙本数が多い

いわゆるヘビースモーカーの方は、ニコチンや一酸化炭素が血流を悪くし、傷の治りを遅らせたり、インプラント周囲炎のリスクを高めたりします。
そのため、インプラント治療を受けるためには、禁煙が強く求められます。

18歳以下

18歳未満の方は、顎の骨がまだ成長段階にあるため、骨の成長が完了してから治療を行います。
インプラント治療に明確な年齢制限はありませんが、未成年の治療には対応していない歯科クリニックがほとんどです。

口腔衛生状態が極端に悪い

普段からブラッシングをほとんどしていないなど、口腔衛生状態が極端に悪い方は、術後の感染リスクが高いです。
そのため、適切な口腔ケアができない、または協力が得られない場合はインプラント治療を受けるのが難しくなります。

不適切な生活習慣、メンテナンスに通えない

インプラントを長期的に維持するには、食生活の改善や定期的な歯科検診なども不可欠です。
そのため、食生活が乱れたままの方、術後歯科クリニックに通うのが難しい方は治療に向いていません。

精神疾患や歯科恐怖症がある

精神疾患や、歯科クリニックへの恐怖心から歯科恐怖症などがある方は、手術や治療プロセスへの協力が困難な場合、安全面から治療ができないことがあります。
そのまま治療を受けてしまうと、患者さんが暴れてしまい、重大な事故につながる可能性も否定できません。

まとめ

インプラント治療を受けたいと考える方は、まず自身が適用の対象になるのかを確認するところから始めましょう。
そうしなければ、インプラント治療を受けるつもりだったにもかかわらず、直前で別の治療への変更を余儀なくされます。
またインプラント治療を受けられないという方は、代用できる治療について理解し、そこからより自身に適した治療を選択しなければいけません。

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