【広島市中区宝町の歯医者・予防歯科】口内環境の改善とハーブの関係性について

口内環境を改善したり、虫歯や歯周病を予防したりするためには、患者さん自身のセルフケアが欠かせません。
またここでいうセルフケアには、ブラッシングだけでなくさまざまな食品や成分を摂取することも含まれています。
今回は、口内環境の改善とハーブの関係性について解説します。

目次

ハーブで虫歯は予防できる?

一部のハーブには、虫歯菌(ミュータンス菌)の増殖を抑える抗菌作用がありますが、あくまで補助的な役割です。
徹底的に虫歯を予防するには、基本のブラッシングと併用しましょう。

虫歯予防にもっとも効果的なハーブは?

近年の研究では、ハイビスカスの赤い色素成分が虫歯菌や歯周病菌に対して高い抗菌効果を示すことが明らかになっています。

カモミールにはどのような効果がある?

お茶などで有名なカモミールには抗炎症作用があり、歯茎の腫れや炎症(歯肉炎)の予防に役立つとされています。

ペパーミントにはどのような効果がある?

ペパーミントは、メントールによる強い清涼感と爽やかな香りが特徴のハーブです。
またメントール成分が口内を清浄にし、細菌の繁殖を抑える効果が期待できます。

タイムにはどのような効果がある?

タイムは独特のすがすがしい香りとほろ苦さが特徴で、肉や魚料理の風味付けなどによく使用されます。
またタイムには強力な殺菌・抗菌作用があり、虫歯や歯周病の原因菌を抑制するのに適しています。

ローズマリーにはどのような効果がある?

ローズマリーは、スッキリとした強い香りが特徴のハーブで、アロマテラピーや観賞用、薬用など幅広い用途で利用されます。
ローズマリーに含まれるシネオールなどの成分には抗菌・抗真菌作用があり、口内の清潔維持に役立ちます。

エキナセアにはどのような効果がある?

エキナセアは北アメリカ原産のハーブで、ハーブティーやサプリメントとしても人気です。
またエキナセアは、免疫力を高めるだけでなく、虫歯菌の抑制効果も期待されています。

セージが長寿のハーブと呼ばれる理由は?

セージはシソ科のハーブで、肉料理の臭み消しや乳製品との相性が良いことで知られています。
またセージは長寿のハーブとも呼ばれ、それは強い抗菌・抗炎症作用を持ち、古くから歯肉炎や口内炎の治療に使われてきたことに由来します。

シナモンにはどのような効果がある?

シナモンはクスノキ科の常緑樹の樹皮を乾燥させた香辛料で、甘くエキゾチックな香りが特徴です。
またシナモンティーなどは口腔内の健康をサポートし、菌の増殖を抑える助けになります。

ルイボスティーはなぜ歯に良い?

ルイボスティーはカフェインフリーで就寝前にも飲むことができ、ミネラルが豊富なため、口腔環境を整えます。

ハーブティーを飲むときのポイントは?

虫歯や歯周病予防、口内環境の改善を目的にハーブティーを飲む場合、口の中に少し含ませるようにすると、成分が歯に行き渡りやすくなります。

ハーブティーはマウスウォッシュとして使える?

濃く出したハーブティー(タイムやセージなど)を冷まして、食後のうがいに使うのが効果的です。

子どもがハーブを使用しても大丈夫?

ルイボスやカモミールなど、低刺激なものは子どもに使用することも可能です。
ただし、アレルギーには十分注意してください。

ハーブ入りの歯磨き粉は効果がある?

市販の歯磨き粉の中には、天然ハーブエキスが配合されているものもあります。
こちらは殺菌や歯茎の引き締めをサポートします。

1日に何回採り入れるのが良い?

ハーブティーについては、毎食後や就寝前など、口が汚れやすいタイミングで1日1回摂取することが推奨されます。

ハーブの香りは口臭にも効果がある?

ミントやローズマリーなどの香りは、細菌抑制と消臭のダブル効果があるため、口臭が気になる方にはおすすめです。

ハーブにはホワイトニング効果がある?

ハーブ自体には、薬剤を使用したときのようなホワイトニング効果はありません。
しかし、着色汚れの付着を防ぐサポートは期待できます。

ハーブティーで歯の色が染まることはある?

ハーブティーには着色汚れを防ぐ効果がありますが、ハイビスカスや紅茶に近いハーブは、長時間摂取すると着色の原因になるため、飲んだ後は水ですすぐのが安心です。

妊娠中でもハーブは使用できる?

セージやタイムなど、子宮収縮作用があるハーブは多量摂取を控える必要があります。
詳しいことについては、専門医にご相談ください。

ハーブに副作用はある?

たとえハーブなどの天然成分であっても、高濃度すぎると粘膜を刺激したり、アレルギー反応が出てしまったりすることがあります。

まとめ

ハーブを摂取する際は、基本的にハーブティーとして飲むか、歯磨き粉などに含まれているものを摂取することになります。
いずれの場合も、含まれているハーブの種類が同じである場合、得られる効果にもそれほど大差はありません。
また口内環境の改善や予防歯科の意識を高めるためには、ハーブの力だけに頼らず、歯ブラシや歯科医師の力も借りるべきだと言えます。

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