【広島市中区宝町の歯医者・予防歯科】紅茶の虫歯予防効果について

お茶をする機会が多い方や、コーヒーが苦手で飲めない方などは、普段紅茶を飲む機会も多いかと思います。
紅茶には通常のストレートティーだけでなく、ミルクティーやレモンティーなどさまざまな飲み方があるため、飽きにくいです。
今回は、そんな紅茶の虫歯予防効果について解説します。

目次

紅茶の虫歯予防効果とは?

紅茶には、主にフッ素とポリフェノールによる虫歯予防効果が期待できます。

フッ素は歯のエナメル質を強化し、酸による脱灰を防ぎ、再石灰化を促進します。
またポリフェノールには、虫歯の原因となるミュータンス菌などの増殖を抑え、プラークの形成を抑制する抗菌作用があります。

紅茶のフッ素含有量は多い?

お茶の中でも、紅茶は約1.82ppmと比較的多くフッ素が含まれています
ほうじ茶が約1.02ppm、煎茶が約0.80ppmであることからも、いかに紅茶のフッ素含有量が多いかがわかります。

紅茶と緑茶、どちらが虫歯予防に適している?

緑茶はカテキンが豊富で、紅茶はフッ素が豊富という違いがありますが、どちらも虫歯予防効果が期待できます。

紅茶のタンニンも虫歯予防に関係する?

紅茶に含まれるポリフェノールの一種であるタンニンは、虫歯菌が歯に付着するのを防ぐ効果があると言われています。

紅茶に砂糖を入れても効果はある?

砂糖は虫歯菌の餌となるため、砂糖入りの紅茶では虫歯予防効果はほとんど期待できません。
味の種類にかかわらず、無糖で飲むことが重要です。

ミルクティーは虫歯になりやすい?

砂糖を入れなければ問題ありませんが、ミルクを入れると紅茶のポリフェノールがミルクのタンパク質と結合し、効果が薄まる可能性が示唆されることもあります。

紅茶はいつ飲むのが効果的?

紅茶は食後のタイミングで飲むことにより、虫歯菌や歯周病菌といった口内の細菌の活動を抑えるのに役立ちます。

飲む頻度はどれくらいが良い?

紅茶を飲む頻度については、特定の推奨量はありませんが、日常的に適量を飲むことが良いとされています。
1日1杯で十分だと考えておきましょう。

熱い紅茶は歯に悪い?

極端に熱い飲み物は口腔内の組織にダメージを与える可能性がありますが、通常の温度のホットティーであれば問題ありません。

紅茶は酸性?

紅茶は弱酸性ですが、食後すぐのブラッシングを避け30分ほど間を置くなど、一般的な酸蝕症対策と同様の注意で問題ありません。

紅茶でうがいをするのは効果的?

紅茶でのうがい直後はフッ素濃度が高いものの、すぐに低下するため、そこまで強い虫歯予防効果は期待できません。

紅茶を飲むと歯が黄ばむ?

紅茶に含まれるタンニンなどのポリフェノールは、着色汚れの原因となります。
そのため、虫歯を発症していなくても歯の見た目が悪くなる可能性があります。

紅茶による歯の黄ばみを防ぐ方法は?

歯の黄ばみを軽減するには、紅茶を飲んだ後に水で口をゆすぐ、ブラッシングをする、アイスティーの場合はストローを使うなどの対策が有効です。

紅茶のカフェイン含有量は?

紅茶には、100mLあたり約30mgのカフェインが含まれているため、過剰摂取は控えましょう。

紅茶とフッ素配合歯磨き粉は併用できる?

紅茶とフッ素配合の歯磨き粉を併用することにより、フッ素の虫歯予防効果を相乗的に高めることが期待できます。

子どもに紅茶を飲ませても大丈夫?

紅茶は砂糖なしであれば子どもに飲ませても問題ありませんが、カフェインが含まれるため、量には注意が必要です。

紅茶には口臭予防効果もある?

紅茶に含まれるフラボノイドというポリフェノールが口臭の原因菌の増殖を抑えるため、口臭予防効果も期待できます。

紅茶は歯周病予防にも効く?

紅茶に含まれるカテキンには、歯周病菌の増殖を抑える効果も期待できるため、口内環境は良くなります。

インスタントの紅茶でも効果はある?

インスタントの紅茶であっても、無糖であれば一定の効果は期待できますが、インスタントの場合成分が調整されている場合もあるため、通常の茶葉から淹れた紅茶の方が確実です。

紅茶以外でフッ素を含む食品は?

紅茶以外でフッ素を含む食品としては、主に味噌やリンゴ、牛肉やイワシ、大根などが挙げられます。

紅茶はどれくらいの濃さで淹れるのが理想?

紅茶は濃いめに淹れるとフッ素やポリフェノールの含有量が増えますが、着色しやすくなるため、バランスを考えて通常の濃さで十分です。

歯科クリニックでは紅茶についてどのようにアドバイスをする?

多くの歯科クリニックでは、紅茶の成分による効果を認めつつも、砂糖の添加や着色への注意点を説明し、毎日の歯磨きと定期健診の重要性を強調します。

まとめ

紅茶には虫歯予防効果が期待できるため、より虫歯予防を徹底したいという方は、日々の食事に紅茶を採り入れましょう。
無糖の紅茶であれば、食事をするときの水やお茶の代わりに飲んでもそれほど違和感はありません。
ただし、カフェインが含まれる紅茶は飲みすぎに注意し、砂糖が含まれているものはかえって虫歯のリスクを高めるということを覚えておかなければいけません。

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