【広島市中区宝町の矯正歯科・歯医者】キレイライン矯正の費用相場と内訳について

2024年5月8日2024年5月9日

キレイライン矯正は、人気のマウスピース矯正ブランドの一つです。

マウスピース矯正を行う方の多くは、インビザラインかこちらのキレイライン矯正を選択します。

では、こちらの治療を受ける場合、どれくらいの費用がかかるのでしょうか?

今回は、キレイライン矯正の費用相場と内訳について解説します。

キレイライン矯正の費用相場

キレイライン矯正にかかる費用は、全国の歯科クリニックで一律になっているものと、歯科クリニックによって金額が異なるものがあります。

具体的には以下の通りです。

基本料金については、どの歯科クリニックで治療を受けても、1回につき44,000円で固定されています。

一方、毎月の処置料や再診料は歯科クリニックによって微妙に異なり、リテーナー費用も使用する保定装置によって変わってきます。

ちなみに、同じマウスピース矯正であるインビザラインは、基本料金も歯科クリニックによって差があります。

キレイライン矯正では基本料金や処置料、リテーナー費用の他にも、必要に応じて以下のような費用がかかります。

・拡大床の費用
・抜歯や虫歯治療の費用
・追加ホワイトニング剤の費用
・マウスピースの再製作費用

歯科医師によって歯列を頬側に広げる必要があると判断された場合、拡大床の費用が片顎につき44,000円かかります。

虫歯など歯の問題がある場合も、キレイライン矯正を行う前に処置を行う必要があり、こちらは数千円～数万円程度です。

また、キレイライン矯正の基本料金には、1本以上のホワイトニング剤の料金が含まれています。

そのため矯正治療を受けながら歯を白くすることができますが、ホワイトニング剤の追加購入をする際は、1本2,200～3,300円程度の追加料金が必要です。

ちなみに、マウスピースを患者さんの不注意で紛失・破損してしまった場合、片顎6,600円程度の再製作料が発生します。

キレイライン矯正の費用には、都度払いとコース払いが存在します。

都度払いは、治療を受けたらその都度歯科クリニックに費用を支払う方法で、コース払いは治療回数に応じた料金を先に支払っておく方法です。

キレイライン矯正は、ただでさえリーズナブルなマウスピース矯正ですが、コース払いにすればよりお得になります。

コース払いには5回・10回・15回コースがあり、それぞれの金額と都度払いの金額を比較すると以下のようになります。

このように、治療回数が多いコース払いほど、よりお得にキレイライン矯正を受けることができます。

ただし、上記の金額には、先ほど解説した追加料金などは含まれていません。

あくまで、基本料金の金額を比較した場合です。

キレイライン矯正の支払い方法には、現金やクレジットカード、デンタルローンなどがあります。

もっともシンプルなのが現金の支払いであり、こちらに対応していない歯科クリニックはありません。

また矯正治療は、歯科治療の中では高額な部類に入るため、クレジットカード決済も基本的には利用できます。

ただし、クレジット払いやデンタルローンについては、高校生を除く18歳以上が対象です。

また、デンタルローンは取り扱いのない歯科クリニックも多く、利用する場合は諸手続きに時間がかかることもあります。

もちろん、取り扱いがあったとしても、審査に落ちてしまうとデンタルローンは利用できません。

キレイライン矯正にかかるトータルの費用と、他の矯正治療にかかるトータルの費用を比較すると、以下のようになります。

キレイライン矯正の費用は、高くても他の矯正治療の最安値程度しか費用がかかりません。